お久しぶりです。
去年のコミケの記事から今年のコミケの記事となってしまいました……。

大晦日のこの日、新刊『小説 希望探偵少女 上巻』を引っさげて、冬コミに出展いたしました!

『小説 希望探偵少女』について

希望探偵少女は、探偵少女シリーズ完結編小説となります。
今回は上巻をコミケに出展し、1月からBOOTHにてPDF配信をさせていただきます。
「脱出探偵少女」「死神探偵少女」とその追加シナリオのネタバレが含まれていますので、もしよろしければ、本編の他にも追加シナリオをプレイしていただければと思います。

さて、完結編をゲームではなく小説へと媒体を移したことについてです。
「脱出探偵少女」「死神探偵少女」をプレイし、ゲームとしての続編を待っていただいていた方には申し訳なく思っております。

ただ、この完結編は内容的にもゲーム化するには難しく、また私自身に残された時間との兼ね合いからも、小説として完結させることが望ましいという結論に至りました。

ちなみに、小説の執筆経験はこの希望探偵少女が初めてとなります。(技術書は出したことがありますが、全く別の頭を使います)
ゲームではグラフィックとキャラクターの表情、発言者などひと目でわかるものも、小説ではセリフと少しの地の文と読者の想像で読ませる必要があります。
ゲームシナリオと小説の執筆はぜんぜん違うものだと思い知らされ、この本の執筆を通じて、とてもよい経験をさせてもらったと思います。

『希望探偵少女 下巻』は来年中には完成させ、探偵少女シリーズに幕を降ろしたいと思っております。
希望探偵少女二人と仲間たちの活躍に、ぜひご期待ください。

今年一年の振り返り

私がこれまで積み重ねてきたアプリの経験と作品達に支えられたと実感した一年でした。

この一年、私は専業から再就職をし、ゲーム業界へと足を踏み入れました。
実は色々あって今は2社目ですが、Unityの知識のほか、チームでの開発、現場でのコード設計、予算、スケジュール、パブリッシャーとのあれこれetc、短い期間でもたくさんの経験をさせていただいています。

私もいい年齢なのですが、こうして再就職できて、なんとか会社でお給料をもらえていたり、転職活動中でもどこか心に余裕があったのは、私がリリースしてきた作品というポートフォリオや、そこから得られる収益があったからだと思います。(あとPixivFANBOXで応援してくださっている方も)

大ヒットとは言えないかもしれないけれど、過去に頑張った成果が着実に自分の地盤を固め、前へ進める活力となっています。
本当にありがたいです。

最後に抱負

来年は、まずは希望探偵少女の完結。
そして新しいゲームの企画、開発と進めていけたらいいなと思います。

それでは、来年もcretia studioをよろしくお願いいたします。

朱鷺裕二