前回で iOS Developer Program への登録処理が終わりました。
次はMacのXcodeを使って所持しているiPhone実機へアプリを転送、テストしていきます。
ここでは、Cocos2d-xで作成したアプリ(空プロジェクトですが)を使って進めていきます。

通常のiOS開発やCocos2d-xのiOSプロジェクトの場合

Xcodeを起動し、プロジェクトを開く。(Cocos2d-xの場合は、/proj.ios_mac/SampleGame.xcodeproj)
プロジェクトを選択して、プロパティを確認。
Team にはiOS Developer Programで登録しているApple IDを選択する必要があるが、最初は登録されていない。
コンボボックスを選択し、Add an Account…

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作成した Apple ID とそのパスワードを入力し、Addするとユーザが追加される。

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追加したらAccountsウィンドウを閉じ、Xcodeに戻る。
すると、Teamコンボボックスに登録したユーザを選択することができるようになる。
ユーザを選択した後、その下にある Fix Issue をクリックする。
すると、警告が消える。

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あとは手持ちのiPhoneやiPadを接続し、左上にあるデバイスからその実機を選択。
ビルドボタンを押下することで、実機へ転送、実行される。

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無事、転送され実行できた。

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Unityの場合

ここではUnity4.6で検証しているが、Unity5でも変わらない。
Unityプロジェクトを開き、File > Build Settings

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対象のシーンを登録した後、PlatformよりiOSを選択。
Player Settings ボタンを押下してInspectorを表示する。

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Complany Name やProduct Name、
Other SettingsのBundle Identifier (Unity5の場合はPlayerSettings.bundleIdentifier)は設定しておく。
これは [ドメインを逆さにしたもの.プロジェクト名] となる。
これがデフォルトのままだと、実機で確認することができないので忘れないようにする。

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設定が終わったら、Player SettingウィンドウよりBuildボタンを押下し、エクスポート先を指定。
.xcodeprojファイルが出来上がるので、これをXcodeで開く。
あとはCocosの時と同じように、Teamコンボボックスから自分のAppleIDを選択して、
Fix issueをすれば、実機で実行が可能となる。

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Unityでも実機転送ができた。

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